アイカ工業のスタイリッシュカウンター(メイン洗面)

洗面脱衣室にあるメイン洗面はアイカ工業のスタイリッシュカウンターを用いた造作洗面にしました。

外観

6枚も写真を並べましたが、似たような写真ばかりで申し訳ないです。正面に立つと自分が映り込むので撮影する角度に制限が出てしまいます。

仕様詳細

カウンター:アイカ スタイリッシュカウンター ポストフォームKSAタイプ

カウンターカラー:K-6000KG 

カウンターサイズ:奥行600㎜、幅1640㎜

ボウル:アイカ KMM5AGW シームアンダー取り付け

水栓金具:アイカ K4750 NV

排水金具:アイカ HMB3014(フランジレス排水金具)

棚板:アイカ ポストフォームカウンター VMAタイプ

棚板カラー:TJY2052K

棚板サイズ:奥行600㎜、幅1640㎜(配管を避けるために一部切り込み有)

鏡:サンワカンパニー ステムズミラーボックスLED 1200㎜(品番KT18020)

床:シンコール クッションフロア E2146

壁面:Lixil エコカラット シルクリーネ ホワイト (洗面背面)

壁紙:トキワ TMM739(壁、天井)

図面

建物表題登記で図面作成した際に覚えたJWW CADで作ってみました。そのうち記事にしてみようと思いますが、家屋調査士や司法書士に依頼している登記の一部は自分でも行えます。建物表題登記と保存登記を自分でやれば10万円くらいは節約になります。

カウンターと棚板の間隔は、無印のラタン材の収納ボックスが収まりやすいようサイズにしてあるらしいです。ここは妻主導なので、らしいとしか言えません。実際に収納ボックスを納めたら写真を追加しますね。洗面ボウル下は奥行がないので、ラタンのバスケットを切断するよう指令を受けています。

スタイリッシュカウンターの近影

シームアンダーデザインとなっているのでカウンターとボウルはフラットに接合されています。接合部分にコーキング材を使わず、段差もないので清潔を保ちやすいのが利点ですね。ただし、接合部分には注意が必要です。お気づきでしょうか。カウンターが白、洗面ボウルも白ですが継ぎ目が薄茶色に見えますね。メラミン化粧板の断面です。アイカ工業のスタイリッシュカウンターのページにもご注意と赤枠で囲まれて説明されていますが、ボウル接続構造上の問題で性能には問題ないとのことです。ただ、気になる人は気になるでしょうね。フィオレストーンや人工大理石だれば、接合の仕方が違うので問題ないようです。もちろんコストは上がります。

ポストフォームカウンターの場合では色によって上記のようなおそれがあるので注意して下さいね。僕は気にしませんが、妻は多少気になるようです・・・。

サンワカンパニー ステムズミラーボックスLED

鏡を全部開いた状態です。鏡を閉じた状態だとステムズミラーボックスとステムズミラーボックスLEDの違いが分からないのでご注意を。我が家はLEDでないものが設置されてしまい、付け直してもらいました。

左下にスイッチとコンセントがあります。
スイッチを押すとこのように照明が点灯しますが、これはあまり使わなそうですね。右下にはテッシュボックスを逆さにセットできるようになってます。ラタンのバスケットはひとつだけ到着しました。

中身はこんな感じ。

費用

メイン洗面をアイカ工業のスタイリッシュカウンターにした費用は

310100円です。

内訳は洗面化粧台が246600円で、鏡が63500円です。それぞれ設置費も含みます。細かく言えばエコカラットや洗面両サイドに壁を設けるのにも費用は発生しますが、洗面そのもののではないので省きます。決して安くない買い物ですが、既製品洗面をグレードアップするともっと高いです。この値段でお気に入りの造作洗面を作れたので満足してます。みなさんも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

関連項目

造作洗面はアイカのスタイリッシュカウンターで

キッチン~オフェリアでアイカ工業の面材を使う~

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