地鎮祭の実際

春先に地鎮祭が無事執り行われました。初めてのことで、そう何度も経験することではないので流れなどを簡単に報告します。

地鎮祭は初めてなので何を準備すればいいかと心配していましたが、初穂料以外の準備は特に必要ありませんでした。当日も神主さんや建築会社の担当者さんに言われるがままに、こなしていく感じです。30分少々で終わります。下は、おちび(2歳)が清めてもらっているところです。おちびだけイラスト化してみましたが。無駄な労力なので、今回を最後にやめようと思います。

準備したもの

  • 初穂料・・・建築会社から事前に3万円と伝えられていました。
  • 初穂料を入れるのし袋・・・御初穂料と記載します。
  • のし袋に御初穂料と書くための筆ペン・・・ボールペンで書くとかっこ悪いので
  • お供え物・・・神主さんが準備して下さいました、御神酒は建築会社さんが準備してくれていました。

当日の服装

家族と建築会社スタッフのみの参加でしたので、普段着で行きました。気持ち、きれいの格好を意識したくらいです。

当日の流れ

流れに身を任せるのみです。ふざけてはいけません。

感想

正直、やる前はやめようかどうか迷ってました。信心深くはないし、ちょうど経費削減のための事業仕分けをしていたところなのでもったいなく思っていました。でも、やってよかったかなというのが第一の感想です。神が云々とか、縁起が云々ということではないです。氏神様のことを軽んじるわけではありません。ただ、地鎮祭を通して。この先この土地で生活をしていくんだな、家を建てるために多くの方が尽力して下さるんだなと実感が沸いてきました。家でづくりでは夢や希望が大きく膨らんで、地に足がつきにくいものです。地鎮祭を通して、地に足をつけ。協力して下さる方々へ感謝、工事の安全祈願をするための貴重な時間が得られました。とても満足しています。大きなことを成すときには、はやる気持ちを静めることは大切です。現代では目に見える効果はないかもしれませんが、昔は安全祈願することで実際に事故が減っていたかもしれませんね。簡単ですが、地鎮祭の体験談でした。※もっと、真面目な情報が知りたい方はググって下さい※

最新情報をチェックしよう!

家づくり体験談の最新記事8件